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ニューヨークの芸術学校(High School for the Performing Arts)を舞台に、スターになることを夢見る若者達を描いた青春群像劇。Breaking Awayに続いて、同じ年代(1979-80)の青春物を観賞してみました。何が理由だったかすっかり忘れてしまいましたが、たぶん同じ時にNetflixのリスト入りさせたんだろうな>自分。監督のアラン・パーカーは、日本ではカルト的人気のある「小さな恋のメロディ」の原作・脚本を書いた人だそうです。(ちなみに「小さな・・・」はアメリカでは全くヒットせず、未だにDVDさえ発売されていないんですが、日本ではなぜか大ヒット。何ででしょうね?)
ウォン・カーウァイ監督作品。香港映画です。木村拓哉が出演したことで日本でも話題になりましたよね?どうやら3部作あるうちの最終章らしいんですが、予習もせずにこれから観賞してしまいました。他の作品はこれから見ます(←邪道)。主人公(トニー・レオン)が昔の出会った女性達のことを想いながら、SF小説を書いていくと言うストーリーなんですが、過去、現在、未来(小説)と時間が入り乱れ、登場人物の数も多いので、ほんとストーリーが追いづらく難解。でも映像がとにかくスタイリッシュで美しいので、視覚的には飽きさせません。ストーリーについては深く考えず、映像とその世界観を堪能するのがこの映画を楽しむ秘訣かもしれません。
こういうお涙頂戴の感動映画って普段は食指が動かないんですが、サンフランシスコを舞台にした映画なので、一応見ておかないとと思いまして。どうせ最後はハッピーエンドなんでしょ、と分かりながら見ていても、途中の苦労話にはしんみりさせられます。しかも実話を元に作られたそうで、感慨もひとしお。けど、最終的に成功したから良かったものの、この主人公の男性、実際にまわりにいたら私は好きになれないタイプかも。野心家と言うか、怪しいと言うか・・・。無給インターンから見事証券マンに!と言うお話なんですが、向上心があるのは良いけれど、ただでさえお金がないのに、無給で働くってギャンブルですよね?本当に家族が大切ならもっと地道に働けばいいのにな、と思いました。まぁ、野心家だからこそ、こういうドラマチックな伝記映画が出来るんでしょうけど。
サンフランシスコ・テレグラフヒル(コイトタワーのある辺り)に住む野生化したオウム達に餌づけをする男性を追ったドキュメンタリー。この寒いサンフランシスコで、南国風のオウム達が逞しく生きているのにちょっとビックリしたんですが、このドキュメンタリーの本当の主人公は、このオウム達ではなく、エサを与える男性の方。鳥達の方は彼の与えるエサなしでもなんとか生きていけるようですが、この男性は仕事もしておらず、一日中オウムの観察をしているような変わり者。とてもサンフランシスコらしいヒッピーな方なんですが、そんな彼が仕事もせず、鳥の観察だけしてても生きていける、そんな街の懐の深さにちょっと感動しました。こういう人、サンフランシスコには意外にたくさんいそうですね。
これについてはずいぶん前から書こうと思っていたんですが、すっかりサボり癖がついてしまって・・・。ついに今週末で展示が終了してしまうので、書くなら今日がラストチャンス!という事で、杉本博司展@de Youngについて。杉本博司さんの名前は聞いたこともなかったんですが、日本人アーティスト、しかもまだ現役で活躍されている写真家の展覧会と言うことで、同じ日本人としては見ておかなくては!と思ったので、Friday Nights at the de Youngで遅くまで開いている時に行ってきました。